薔薇の夏剪定と夏剪定後の切り戻し剪定

薔薇

2022年9月10日。四季咲き薔薇の夏剪定をやりました

2週間前の8月28日に、遅咲き品種の「ノヴァーリス」と「シュガームーン」の夏剪定をして、今回は、残りの四季咲き薔薇の剪定です。

私がいつも参考にしている薔薇のユーチューバー先生によると、秋の薔薇は開花させたい日を決めて、そこから40日逆算した日が「夏剪定日」に良い日だそうです。

私は10月の20日くらいに咲かせたいと思ったので、その40日前の9月10日を夏剪定日にしました

夏剪定日前の9月の6日には、2022年初の台風直撃を受け、その台風対策として、木立の薔薇たちは全部、風当たりの強い南西の庭から、北側の玄関ポーチに避難させました。

鉢は全部10号サイズ。
薔薇ちゃん達を移動させるのは、なかなか骨が折れる作業でした((+_+))

玄関ポーチは薔薇ちゃん達で大渋滞(笑)

なんとか大事なく台風直撃を乗り越えましたが、その後にもまた台風が来るという情報があったので、薔薇たちはそのまま、家の北側の玄関アプローチに並べていました。

前回夏剪定した時のことを思い出しながら、全体の三分の一くらいを切る・切る・切る・・・

って、やっぱり初心者の私にはなかなか難しい(;^ω^)

なんていうか・・・髪を自分で切るときに、右側をカットしたら、切り過ぎたから、左側もカット。そしたらまた切り過ぎたからまたまた右側をカット・・・

みたいな感じで、どんどんカットして、だんだん三分の一がわからなくなって、結局・・・

こんな感じ?(;^ω^)

ってな具合で、けっこうテキトーな剪定になってしまいました(;^ω^)

「高さがあまり高くない方が、栄養が届きやすい」みたいなことをユーチューバー先生が言ってたような気がするし、切ったところからまた3・40cmくらい枝が伸びてくるそうだから、

自分の目線より少し下あたりで花が咲いてくれたらいいかな・・・

という高さで切りそろえました。

ついでに、夏バテなのか、葉っぱが黄変しているものや、黒星病になっているものがあったので、整理しました。

左端はオベリスク仕立てのピエールドゥロンサール。つる薔薇は夏剪定しないそうです

そして、この日、一つ気になっていた作業も行いました。
それは何かと言いますと・・・

2週間前に剪定した「シュガームーン」が、早くも元気に枝を伸ばしてくれたのですが、全部の枝ではなく、2・3本だけ、ビヨーンビョーンと突出して伸びていたのです(´゚д゚`)

2週間前の剪定の時には、全ての枝にはさみを入れ、全ての枝がほぼ同じ高さになるように剪定したはずなのに、なんでこんなに成長に差が出るんだろう・・・これって普通なのかな?

っていうか、ユーチューバー先生はよく動画の中で「薔薇は長芽優勢で、太陽により近い枝に花が咲きやすい」って話してるし、このままじゃ、低い枝には花が付きにくくなるんじゃないかしら?

どうしよう・・・また剪定した方がいいのかな?
でも、夏剪定は終わったわけだし、もうこのままにしとくしかないのかな・・・

って、悩んでいると、タイムリーにまたユーチューバー先生が「夏剪定後の切り戻し剪定」という動画をアップしてくださって、夏剪定した後、枝がまたビヨーンと伸びるのが特別なことではないと知りました(≧▽≦)

ユーチューバー先生によると、夏剪定後も伸びすぎた枝はまた剪定してよい(切り戻し剪定)ということだったので、「シュガームーン」ちゃんを、またカットしました。

ところで、はさみはやっぱり切れ味がよいものがいいですね(*^^*)

私は今、家を建てたときに積水ハウスさんがプレゼントしてくれた剪定ばさみを使っています。
ガーデニングを始めてから、植物や用途によって園芸用ハサミを使い分けないといけないなぁと思うようになりました。
欲を言えば、園芸用ハサミも、私の好きな薔薇柄があってくれると嬉しいなぁ(*^。^*)
見つけた方は教えてください(≧▽≦)

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