2022年8月28日(日)
薔薇の夏剪定なるものを行いました(*^^)v
薔薇の夏剪定というのは、四季咲き薔薇の、秋の薔薇の開花時期を調整するために行うとよいと言われている作業です。
四季咲き薔薇は年に数回咲きますが、やっぱり春と秋がメイン🌹
暑い時期に咲く薔薇は花が小さくて、寒くなり過ぎると、せっかくの蕾が開花できないまま終わってしまいます。
なので、秋の一番いいタイミングで咲かせられるように、8月の下旬から9月の上旬に行う剪定を夏剪定と言うそうです。
薔薇は品種によって早咲き品種とか遅咲き品種というのがあって、春の開花は品種によって咲くタイミングがバラバラで、自分の持っている薔薇は、いっせいに咲く、というより、順々に咲く、という感じです。
でも、秋は、夏に剪定をすることで、薔薇たちの開花のタイミングを揃えられるというわけです!
知らなかったぁ(>_<)
薔薇栽培を始めて2年。我が家の薔薇たちは2回目の秋を迎えます。
去年はこの夏剪定というものを知らずにいたので、秋の薔薇も咲いたっちゃ~咲いたけど、どんな風に咲いていたか?あんまり記憶に残っていません(;^ω^)
夏剪定は必須の作業というわけではありませんが、いっせいに咲いた薔薇たちを見て、
わぁ~キレ~(*´▽`*)
という感動を味わいたい(≧▽≦)
秋薔薇というのは、九州にある我が家のような温暖地では10月中旬くらいから咲いてくるようで、そこから逆算して、9月の上旬から中旬に剪定を行うといいのだと、ユーチューブ先生がおっしゃっていました(*^^*)
ただし、遅咲き品種の薔薇は、他の薔薇たちとの開花のタイミングを揃えるために、少し早いタイミングで剪定をした方がいいらしいので(これもユーチューブ先生談)、今回は青バラ代表「ノヴァーリス」と白バラ代表「シュガームーン」の剪定を行いました。
と、その前に・・・
夏剪定を行う前に、やっておくとよいことがあるそうです。
①摘蕾(秋まで花を咲かせない)
②肥料と活力液
③コガネムシ対策で粒剤をまく
四季咲き薔薇は、春の花後もどんどん蕾をつけます。
去年は蕾をそのまま放置して、「うちの薔薇はよく咲くなぁ(*^。^*)」なんて思ってました(笑)
でも、花を咲かせるということは、薔薇にとってとても体力を使うことなので、秋薔薇に全集中するために、蕾はかたっぱしからとるのがいいそうです。
剪定の前に肥料と活力液を与えておくと、剪定後の芽の成長がよくなるそうです。
私は「ハイポネックス微粉」と「リキダス」を与えました(ユーチューブ先生のおススメです)
最後に、夏はコガネムシの幼虫がぐんぐん成長するそうです。せっかくの薔薇の根っこがコガネムシの幼虫にやられては大変!!
なので、対策として「オルトランDX」粒剤をまきました。
ではいよいよ夏剪定。ポイントは3つ
①高さ
②すべての枝を切る
③樹形を整える
高さはだいたい全体の3分の1の高さを目安に切り戻すとよいそうです。下から3分の2を残す、ということですね(*^^*)
あまり深く切り過ぎて葉っぱの数を減らしすぎると順調に芽吹かないことがあるそうです。
「すべての枝を切る」というのも、綺麗に咲かせるために大事なんだそうです。
実際に剪定をしてみて思ったのですが、ビュンビュンよく伸びた枝もありますが、もともと高さの低い枝もありました。高さの低い枝は、切ってしまうとさらに短くなるし、切らなくてもいいかな・・・なんて思ってしまいましたが、これがよくないということですね(;O;)
最後のポイント。樹形を整えるということ。
これが薔薇初心者の私にはちと難しかった(*^。^*)
だいたい株全体の真ん中当たりが高くなるような感じで、全体的に丸いドーム状になるように整えるのが理想のようですが、全部の枝を切りつつ、樹形を整える・・・うーん・・・
ま、あまり難しく考えず、こんな感じ?!ということで、作業を終えました(*^^*)
残りの薔薇たちは2週間後の9月11日に剪定したいと思います(#^.^#)
~今日のオマケの話~
今日ご紹介するお気に入りの薔薇グッズはグローブ。
薔薇柄とオリーブ柄があります。
手にフィットするし、ガーデニングに最適です(*^^)v
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