夏剪定2023年は控えめに・・・

薔薇

2023年も夏剪定の時期がきました。

昨年初めて「夏剪定」というものを知り、今年も夏剪定の準備として、週に1回、ストレスブロックとハイポネックス微粉を与えつつ、蕾は全部摘蕾してきました。

去年、夏剪定を行ったことは覚えていたのですが、改めて、夏剪定はいつ頃やればいいのかな?と思い、薔薇栽培関連のユーチューブを見ました。

夏になると、どの薔薇栽培チャンネルでも夏剪定のやり方が動画になります。

剪定の時期が、チャンネルによってちょっと違ったりするので、まだまだ初心者の域を出ない私はちょっと混乱。

昨年は、遅咲き品種を8月末に、それ以外は9月の10日頃にやりました。

2022年の夏剪定後の薔薇たち

今年は「バラの家」のユーチューブチャンネル「バラ塾」の木村卓功先生のご指導を参考に、遅咲きの「ノヴァーリス」と「シュガームーン」の剪定を8月23日に、8月31日につる薔薇の夏剪定をして、9月の3日にハイブリッドティローズ、そして9月9日にフロリバンダの夏剪定をして、我が家の夏剪定を終了しました。

でも、品種によっては、お盆前くらいの夏剪定がよい薔薇もあるようで、来年はまた、新しくスケジュールしなおそうと思っています。

木村先生推奨の夏剪定の時期まとめ
①つる薔薇は8月15日過ぎ頃(クリスティアーナは早めに)
②遅咲き品種も8月20日過ぎに剪定
③ハイブリッドティローズは9月初旬
④フロリバンダはハイブリッドティローズの翌週

どのユーチューブチャンネルでも言われていることですが、
薔薇の夏剪定は、必ずやらなければならないことではないそうです。

夏剪定は、秋薔薇の開花時期をそろわせるためにやるのだとか。

なので、病気で弱って、葉っぱがないような薔薇はむしろ夏剪定はしない方がよいということです。
それと、新苗の株も、控えめの剪定でいいようです。

まさに我が家の今年の薔薇は、黒星病で葉っぱが少ない薔薇が多かった!

黒星病で葉っぱを落としたブルームーン

そこで、今年は7月に「腐植酸」という新しい資材を投入して、夏剪定の時期までに、なんとか葉っぱを少し復活させることができました。
https://ori-bunohimitu.com/%e8%96%94%e8%96%87/hushokusanndebaranonatubatekarahukkatu/

それでも去年に比べるとやっぱり夏バテ気味な株が目立ったので、2023年の夏剪定は、全体的に控えめにやりました。

通常は株の3分の2くらいを残して、株の上3分の1くらいを剪定するようです。

毎年、剪定してもビックリするくらい新芽がグングン伸びてくるので、私としてはできるだけガッツリ剪定して、株を低めに抑えたかったのですが、今年は病気がちで、明らかに去年より葉っぱが少なめだったので、勇気がでず、ほとんどの株が「花後剪定」並みの、浅めの剪定になりました。

元気な株は新芽がどんどんでているし、新芽をガッツリ剪定するのはちょっと勇気がいるんですよね(;^ω^)なんだかもったいない気がして(;^ω^)

ユーチューバー先生たちは、いともかんたんに「チョンチョンチョン」と、剪定されるのですが、まだまだ初心者の私は、いちいち悩んでしまって、剪定にはかなりの時間を要します(;^ω^)

四季咲きのつる薔薇は、まだ暑いのにすでに蕾がどんどん上がってきてるし、咲かせていいのかどうかも考えてしまう・・・

9月10日現在。
昼間はまだまだ暑いのですが、朝の空気はヒンヤリしてきました。

今咲く薔薇はやっぱり夏の薔薇で、まだまだ完ぺきではないものの、ケルナーフローラは比較的綺麗に咲いています。

そろそろ摘蕾はやめて、薔薇ちゃんを楽しんでもいいのかな(*^^*)

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