２０２４年の春、我が家で一番評判が良かった薔薇。
それが「パレード」
濃いピンクのつる薔薇です。
我が家にお迎えしたのは２０２３年の春。
「バラの家」さんのネットショップで、新苗で購入しました。
２０２３年の秋にはチラホラと花を咲かせてくれましたが、「こんな感じの花なんだね」と、花の雰囲気をつかむくらいにして、蕾は摘蕾して、たくさんは咲かせませんでした。
薔薇愛好家さんの間では、必ずと言っていいほどおススメにあげられるつる薔薇で、どなたの画像を見ても、濃いピンク色が遠くからでもよく目立つ、すばらしい景色を作り出していました。
お迎えしたばかりの２０２３年は、我が家の南西の庭のフェンスに誘引していたのですが、冬剪定と誘引をする時に、誘引場所を、西側の玄関の窓の位置に移動しました。
玄関の窓は、家を建てる際に、玄関に大きな窓を造って明るくしたかったのと同時に、玄関を入った瞬間に、目の前に絵画のように薔薇が咲いている様子をイメージして作りました。
最初は大好きな「ピエールドゥロンサール」を咲かせていました
２０２３年のピエールドゥロンサール
ロンサールはやっぱり素敵なのですが、秋に咲かないのが残念な点。
私はできるだけ長い間、玄関の窓から薔薇を眺めたかったので、四季咲きの薔薇を置くことにしました。
四季咲きで、窓の上の方までたくさん花をつけてくれそうなつる薔薇、ということで、「パレード」を選んだのですが、これが大正解でした。
我が家の西側の黒壁に、濃いピンク色が映える映える！
見てくださった皆さんが、綺麗だと褒めてくださいました。
遠くからでもよく目立って、ほんとに綺麗です。
香りは微香でほとんどしません。
「バラの家」さんでは、耐病性をタイプ０～タイプ４で評価されていて、タイプ０や１というのは、薬剤散布をあまりしなくても比較的元気に育つ、耐病性の強い薔薇ということになるのですが、この「パレード」はタイプ１と評価されています。
ですので、初心者でも育てやすい、耐病性の強い薔薇ということになります。
たしかに、今のところ、黒星病にはなっていません
耐暑性も強くて、我が家の西の黒壁でも弱ることなく元気に育ってくれています。
花首が長めなので、強い雨に打たれると、叱られた子供のようにうなだれてしまいます(;^ω^)
樹勢が強いので、秋にはもっと大きくなっているだろうと思います。
四季咲きなので、秋にもまた、綺麗な濃いピンク色で、我が家の家を飾ってくれるのを楽しみにしています。
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