レイニーブルー 花付きよくて見ごたえあり

薔薇

レイニーブルーというシュラブローズを紹介します

シュラブローズというのは、つる薔薇ほど大きくならない、コンパクトなつる薔薇、をイメージしていただくといいかと思います(*^^*)

ドイツの「タンタウ」社の薔薇で、藤色の小中輪の花を株一杯に咲かせます。

香りは微香(ティにパウダー+スパイス)と紹介されますが、花数が多いせいか、株の近くに来ると、いい香りがします。

枝が細いので、フェンスやトレリスなどに誘引するのがおススメです。

枝が細い分、誘引はしやすいのですが、枝がたくさんでるので、どの枝をどこに誘引しようかと少し迷うかもしれません(*^^*)

トゲは普通にあるのですが、枝も細いのでトゲも小さいです。

成長は比較的ゆっくり目で、横張りタイプです。

我が家のレイニーブルーは2022年の2月に大苗でお迎えして、10号鉢で育てています。
大苗でお迎えしたので、その年の春にも花をつけてくれました。

2022年5月8日のレイニーブルー

2023年の春は、株は少し大きくなったものの、花付は今一つ(;^ω^)
この時は、レイニーブルーがゆっくり成長するものだとはまだ知らなかったので、思ったより花数が少なくて少し心配しました(;^ω^)

2023年5月12日

でも、開ききる前の花形がきれいで、香りが思ったより強く感じたのを覚えています。

お迎えしてから2年目の2024年の春は、蕾が思ったよりたくさんついたので、開花前からとても楽しみでした。

そして5月。御覧の通りの花付で、自分でもビックリしました(≧▽≦)

歩道に面しているせいもあってか、見ていく人がみんな、綺麗ね~(*´▽`*)と言いながら、クンクンと花の香りをかいでいました。

我が家では西側のフェンスに誘引しているのですが、暑さには強いです。

耐病性は、タイプ2と紹介されていて、定期的な薬剤散布は必要です。

我が家のレイニーブルーも、うどんこ病にはなりませんが、春の一番花の後、黒星病で、葉っぱを落としています。

花ビラは繊細な割に花持ちは悪くないです。

繰り返し咲きなので、春の1番花の後も、ポツポツと花を咲かせます。

ですが私は秋にまた爆咲してほしいので、1番花の後の花は比較的早めに摘むようにしています

2024年6月22日現在。
九州北部は数日前に梅雨入りしました。

現在は新しいサイドシュート(枝)が数本でて、2番花もチラホラついています。

ですが何より気になるのが黒星病。

2024年の6月現在、我が家では30鉢ほど薔薇を育てていますが、黒星病がひどいのは、「ロココ」と、この「レイニーブルー」です。

少しでも葉を落とさないように、引き続き薬剤のローテーション散布を行っていきます。

 

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