とにかくよく咲く!
私のローズうららの印象です。
我が家にローズうららをお迎えしたのは、2022年の6月。「バラの家」さんで購入しました。
つるのローズうららもありますが、我が家のうららは木立です。
ネットで薔薇の苗を購入するのはこの時が初めてだったのですが、さすが「バラの家」さん。
新苗とは思えないほど立派で、「新苗なのに、こんなに大きいの?!」と、とても驚きました。
作出は京成バラ園の平林浩さん。
もともと四季咲きの品種ですが、ホントによく咲きます。
中輪の房咲きで、香りはほとんどありませんが、その分花持ちがいいです。
花付がいいうえに花持ちもいいので、とにかくシーズンを通して繰り返しずっと咲いているイメージです。
花色がショッキングピンクでたくさん花をつけるので、遠くからでもよく目立ちます。
病気にも強いですし、初心者の私にも比較的簡単に育てられています。
虫に関しては、我が家では冬の土の植え替え時に、元肥と一緒に「オルトラン」を入れています。
枝が少々横張気味で、暴れがちです。
支柱を立てているのですが、枝が細い割に、花が房でたくさん咲くので、重みで少しうなだれたようになったりします。
2024年は、枝ぶりを見て、オベリスク仕立てにしてみてもいいかな、なんて考えています。
木立の薔薇の冬剪定は、毎年1月に行っています。
だいたい冬剪定の時期になると、自然と葉っぱが落ちるのですが、
2023年の冬は暖かくて、年が明けても葉っぱがなかなか落ちませんでした。
2024年1月21日に、高さ80cmから半分の40cmまで剪定しました。
私は冬剪定と同時に土の植え替えも行っています。
ローズうららの成長っぷりは、この根の張り具合を見れば納得です。
2024年の春は、もっともっとたくさんの花をつけてくれると期待してやみません。
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