2022年12月30日。
つる薔薇の植え替え、そして剪定と誘引を行いました。

薔薇の冬作業第一弾です(*^^*)
薔薇の育て方の教科書や、薔薇の専門家さんたちによると、薔薇の冬作業のスケジュールとして、まずは、12月半ばくらいに、つる薔薇の剪定・誘引。
その2週間くらい前に、まずは葉っぱを全部とって、薔薇をしっかり休眠させるのだとおっしゃっていました。
我が家のつる薔薇は6鉢。
- ピエールドゥロンサールのフェンス仕立て
- ピエールドゥロンサールのオベリスク仕立て
- クリスティアーナのポール仕立て
- アンクルウォルターのフェンス仕立て
- バフビューティのフェンス仕立て
- レオナルドダヴィンチのフェンス仕立て
この6鉢にもう一鉢、挿し木で大きくしたピエールドゥロンサール2株を10号鉢に植え替えてフェンス仕立てにしました。
まず、12月の4日に、葉っぱをすべてとりました。
本来であれば、皮手袋をして枝の先から撫でるようにすれば一度にたくさんの葉っぱがとれるのですが、私は皮手袋を購入しておらず、いつものお気に入りの手袋で作業をしたので、一枚一枚取り除いていきました。
意外とたくさんの葉っぱが綺麗な状態で残っていて、

こんなに元気なのに、取っちゃってホントにいいのかな
思い返せば、去年は剪定の時(1月半ば)に、ついていた葉っぱもついでに取る、という感じで作業をしたように思います。
なにせ、剪定の前に葉っぱを取り除いて薔薇を休眠させる、という知識はありませんでした。

考えてみれば、薔薇達もまだまだ若くて、枝も葉っぱも少なかったんですよね
今年はピエールドゥロンサールがしっかり大きくなってくれたので、葉っぱがたくさん!
あまりに綺麗な状態の葉っぱを前に、とってしまうのはまだ早いのかな・・・とも思い、何度も薔薇の専門家さんのユーチューブを見返して、時期尚早ではないかと確認しました(笑)
いざ葉っぱを取り始めると夢中になってしまって、気をつけていても、トゲが手袋を貫いて手の甲に傷がついたりして(;´Д`)

来年こそは絶対皮手袋を買おうと思いました
葉っぱを全部取ってしまうと、枝の状態がよく見えました。
花が終わった後の枝は、誘引せずに、ただただのびていく枝を止めつけていただけ。
その止付けをいったん全部取って、誘引の前に、植え替えを行いました。
ピエールドゥロンサールのオベリスク仕立てと、トレリス仕立ては、鉢を大きくしないのと、オベリスク仕立てのロンサールは12号鉢で、私一人の力ではもう鉢から出すのは難しいので、鉢から抜かず、鉢の淵に沿って穴を掘って、そこに薔薇の有機肥料(寒肥)とマグアンプKとオルトランを入れました。


これが不器用な私にはめちゃくちゃよかった!麻ひもは結ばないといけないけど、手袋をした状態で結ぶのが意外と難しくて(;^ω^)

薔薇はコガネムシの被害にあいやすいようですが、私は虫が苦手なので、このオルトランは欠かせません。
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