2023年7月末

今年の夏は、やけに暑い・・・
7月末から8月の頭にかけて、連日最高気温が35度を上回っています。
夏は暑くて当たり前ですが、今年の夏の暑さは去年、一昨年とはちょっと違う
「ものすごく暑い」
我が家は2020年に建てた平屋です。
南西向きの我が家は、東側に隣家があって、南と西には何もなく、日当たりが抜群にいいです。
ただ、抜群に良すぎるおかげで、夏の暑さはかなりのものです。
特に西側の寝室の壁は黒色で、夏の寝室は特に暑く感じます。
ただ、わたしはもともと寒がりなので、「暑い暑い」と騒いでいる夫をしり目に、「そう?それほどでもないけど?」と思うこともしばしば(*^^*)
去年までは、西側の寝室でも、そこまで暑い!と感じたことはありませんでした。
ですが今年は違います!

こんなに暑かった?!
と思うくらい、ホントに暑い。
空気が暑い。酸素が暑い(;´Д`)
そんな感じです。
そして、その暑さの影響が薔薇ちゃんにもしっかり出ています。
「薔薇の夏バテ」
今年は初夏から黒星病になってしまった薔薇が多くて、すでに葉っぱが少ない状態。
ですが、木立の薔薇に比べて、つる薔薇は比較的葉っぱを多く残しています。
西側の寝室は暑くなりやすいかもしれないから、壁に薔薇を這わせたら、景観づくりだけじゃなく、日よけになって一石二鳥かも(*^^*)と思っていました。
なので、今年お迎えして、西側の黒壁に這わせた「ロココ」と「つるサマースノー」がぐんぐん成長してくれて、これはいい日よけになるぞ!と期待十分でした。
7月25日くらいまでは、つる薔薇の葉っぱは少し黄変しているものもありましたが、「自然現象かな」くらいに軽く思っていました。
ところが、8月に入ってから、「ロココ」と「つるサマースノー」の葉っぱの様子がおかしいことに気づきました。
黄変とはちょっと違う、シミのようなものが出現していたのです。

つるサマースノーの葉っぱの異変
薬害?
なんか、そんな感じの傷み方なのですが、最後に薬剤散布をしたのは約2週間前。2週間もたって薬害?
この感じだと、もしかして葉焼け?
この葉っぱの現象は、西側の黒壁の「ロココ」と「つるサマースノー」だけ。
他にも今年お迎えしたばかりのつる薔薇はあるのですが、まともに西日をうける環境ではありません。

それにしても、今まで見たことない葉っぱの傷み方だなぁ・・・去年までは、こんな風になったことなかった気がする・・・
去年の夏は、「ロココ」も「つるサマースノー」も、まだお迎えしていなかったので、今年初めてのことではあるのですが、去年同じように西側の壁に這わせていたピエールドゥロンサールでは、見たことない現象でした。
去年も一昨年も、夏は当然暑かったのですが、「薔薇の夏バテ」を強く感じた記憶はありません。
この初めてみる葉っぱの異変に気づいてから、株全体的に、黄色い葉っぱが目立つ気がしてきました。
これはおそらく黒星病のせいではなく、
薔薇の「夏バテ」
2023年8月初旬まで、水やりは朝の1回だけ。
乾きすぎているときは、朝晩2回の水やりが推奨されますが、今年の我が家の薔薇は、黒星病で葉っぱを落としているものがたくさんあるのと、マルチングを厚めにしているので、水やりは朝1回たっぷりめにしています。
薔薇は水切れするとしおれますが、朝1回の水やりでも夕方しおれることはないので、今年はこれで大丈夫そうだな、と思っていました。
そして、葉ダニを防ぐために、葉水をしたほうがよいと専門家の方がおっしゃっていたので、週に1回くらい葉水をしていました。
平日仕事をしている私が、ゆっくり庭パトできるのは日曜日だけ。
そのときには、「ハイポネックス微粉」と「ストレスブロック」を混ぜて薔薇ちゃんに与えます。
そして、葉っぱが夏バテしてるということで、「リキダス」の葉面散布をしようと思います。
私が感じる、去年までとは違う、尋常じゃない暑さ。

薔薇ちゃんもバテるはずだよね・・・同じお世話じゃダメなんだね(;^ω^)
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